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徳島県立農業大学校 「販路開拓実践のための講習会」で講演しました

1月30日(月)8:50~10:40徳島県立農業大学校大会議室にて、1年生30人、2年生6人(農大模擬会社『そらそうじゃ』の役員))へ『販路開拓実践のための講習会』が行われました。この講習会は、とくしま生協の大久保理事長が徳島県立農業大学校の第3者委員会の委員として、協力しているご縁で、徳島県立農業大学校から依頼されました。

講義は、株式会社阿波食、アイ・エス・フーズ徳島株式会社、生活協同組合とくしま生協の3社が行いました。大久保理事長からは、「とくしま生協の店舗は、“鮮度・美味しさ・正直で温もりのある活気あふれるお店”をコンセプトとしています。POPも手書きを大切に“ことPOP”にしています。果物を例に取ると糖度表示です。もし、糖度の低い物が買い場に並ぶ場合でも、気温が低かった影響など、正直に理由も含めて案内するようにしています。」岩本店舗部部長からは、「ひとり暮らしの方も来店されるので、品揃えを大切にしています。かぼちゃは、1玉、1/4カット、煮物用カット、天ぷら用スライスと4種類用意しています。最近のヒット商品は、ちくわのポテサラ入り磯辺揚げです。POPで、“熊本県のソールフードです”と案内してご利用が広がりました。」学生からは、「最近の人気商品は、何ですか?」「ちくわのポテサラ入り磯辺揚げが気になりました。」などの声をいただきました。

徳島県立農業大学校の学生さんに、生産に加えて、販売にも興味を持ってもらおうと企画されました。今後も一緒に協力して、できることを検討していきたいと思います。

【大久保理事長の講義】

【岩本店舗部部長の講義】

【講義を聞く学生】

 

お問い合わせ:とくしま生協企画部
088-698-0505