生協の
食に関する活動

安心して暮らすことができるように、
さまざまな取り組みを行い、より良い地域や社会の実現をめざします。

とくしま生協の食育活動について

とくしま生協では、食育委員会を組織して「食」に関する情報などを組合員の皆さんに伝えられるように、学習や体験などの活動を行っています。日本の食糧自給率は、カロリーベースで4割弱しかありません。
毎年開催している乙姫米の田植え・稲刈り交流会においては、お米の大切さを参加者とともに学習・体験しています。ご飯は栄養価も高く、主食をご飯主体にするだけで食料自給率は上がり、栄養バランスの改善にもなります。最近では、食品ロスに関して、行政も本格的に取り組み始めています。食品を海外からたくさん輸入して、大量の食品を捨てているのが今の日本の現状なのです。

「食」に関する取り組みが行われました

お米の学習会動画 公開しました。

JA全農とくしまの佐々木さんを講師にお米の学習会を行いました。

乙姫米とは、徳島県海部郡美波町の日和佐地区で栽培されたお米で、当地がアカウミガメの産卵地として有名なことから浦島太郎伝説の乙姫さまからネーミングされました。 海あり山あり自然豊かな地で“安全でおいしい米づくり”を基本理念に栽培に取り組んでいます。  生産者の8割が中山間地である赤松地域で栽培しており、標高が高く昼と夜の温度差があるこの地域で穫れるお米は、昔からおいしいと言われております。  今回は、JA全農とくしまの佐々木さんを講師に招き、とくしま生協の店舗・宅配で購入することができる、特別栽培米「乙姫米」を中心に、お米の学習会を開催しました。 その講演内容を動画に収め配信します。「乙姫米」がどのように栽培されて、お手元に届いているのか良さを実感いただけると思います  また、参加者の皆さんの協力も得て「我が家の人気おにぎりの具」(一人上位3位まで)投票も実施しましたので、結果を発表します。5位までは、1位―めんたいこ、2位―梅、3位―昆布、4位―おかか、5位―鮭となりました。

参考資料 公益社団法人 米穀安定供給確保支援機構(https://www.komenet.jp/) 発行「お米・ごはんBOOK」

お問い合わせ:とくしま生協企画部
088-698-0505