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【コープ北島】四国大学短期大学部の学生へ食品フィールド演習が行われました。

10月12日(水)15:00~とくしま生協コープ北島にて、四国大学短期大学部食物栄養専攻の坂本教授、西堀教授引率のもと、学生8名(女子6名:2名はベトナム人と男子2名:1名は中国人)への食品フィールド演習の授業(100分)が行われました。この演習授業は2022年2月8日、四国大学及び四国大学短期大学部ととくしま生協との間に締結された包括的連携協定に基づく授業で今回はじめて行われました。

食物栄養専攻の学生のみなさんは、栄養士資格取得を目指しながら、就職の際には幅広い分野「食品流通」「食品開発」「食品製造」にも選択肢を考えられています。

演習授業の冒頭、大久保理事長から「ようこそ、とくしま生協へお越しくださいました。包括的連携協定に基づくはじめての取り組みです。ぜひ、しっかり学んでいただき、何でも質問していただければと思います。」と歓迎のあいさつのあと、河野店長より、コープ北島の概要・商品や衛生管理の説明を行い、そのあと、店内とバックヤードの見学を行いました。

学生さんからは、「商品のレイアウトや棚の装飾は、どなたが考えられていますか。」「アニサキス(魚類の寄生虫)の対策は、どのようにされていますか。」「最初から味付けされているお肉は、どのように製造されますか。」など積極的に質問がありました。

最後に、坂本教授から「今日は、ありがとうございました。とくしま生協は、どのような人材を求められていますか。学生は、幅広く流通業への就職も考えています。必要な知識を取得していますので、就職希望者がいる場合、前向きにご検討ください。引き続き、よろしくお願いします。」との言葉で締めくくりました。

【大久保理事長あいさつ】

【農産品の説明】

【畜産加工を見学する学生】

お問い合わせ:とくしま生協企画部
088-698-0505