2025年7月19日(土)「子どもたちに平和な未来を」をスローガンに、あわぎんホール小ホールにて開催されました。大学生協や健康生協など他団体とも協力して平和についての取り組みをおこない、四国4県から約100名の参加がありました。
今年のピースアクションリレーinとくしまは、愛媛県より、日本原水爆被害者団体協議会四国地区代表理事の松浦秀人さんをお招きし「核兵器の禁止と廃絶に向かって~母の被爆体験とノーベル平和賞授賞式~」をテーマにお話しいただきました。広島の原爆で被爆した松浦さんのお母さんの体験談や被爆者が実際に目にした惨状などのお話を聞く貴重な機会になりました。
会場での取り組みのあと、参加者でアピール行進を行い平和への願いを共有する取り組みになりました。
平和の横断幕は、高知県から愛媛県、徳島県、香川県へ引き継がれ、四国4県を巡り、8月4日の広島市民平和行進へ想いを繋ぎます。




参加者の感想・・・
○被爆体験を語ることは、被爆者にとってつらいことという言葉に共感しました。使命感をもって活動されている皆様に感謝します。
○若い人も含めて平和の思いがひしひしと感じられるイベントでした。
○核兵器の恐ろしさがエピソードを通じて知ることができた。自分も語り継いでいきたいと思った。貴重なお話しありがとうございました。など
平和について考える一日になりました。