生協の
食に関する活動

安心して暮らすことができるように、
さまざまな取り組みを行い、より良い地域や社会の実現をめざします。

とくしま生協の食育活動について

とくしま生協では、食育委員会を組織して「食」に関する情報などを組合員の皆さんに伝えられるように、学習や体験などの活動を行っています。日本の食糧自給率は、カロリーベースで4割弱しかありません。
毎年開催している乙姫米の田植え・稲刈り交流会においては、お米の大切さを参加者とともに学習・体験しています。ご飯は栄養価も高く、主食をご飯主体にするだけで食料自給率は上がり、栄養バランスの改善にもなります。最近では、食品ロスに関して、行政も本格的に取り組み始めています。食品を海外からたくさん輸入して、大量の食品を捨てているのが今の日本の現状なのです。

「食」に関する取り組みが行われました

にんじん収穫体験が開催されました

 全国有数のにんじんの産地として有名な徳島県板野郡藍住町で、にんじん収穫体験が開催されました。
藍住町は春にんじんのシェアが何と日本一なのです。
その藍住町で人参を栽培している「阿藍(あらん)」さんの協力により、組合員55名の参加で開催されました。225名と予想以上の応募をいただきましたが、抽選により選考させていただきました。

この取り組みは、〝体験型の取り組み”〝地元野菜の取り扱い”〝家族で楽しめる取り組み”など、組合員からの要望に基づいて企画・開催されました。

にんじん収穫体験の後は、生産者の方が収穫した人参をそのままジュースにしてくれて、参加者全員で美味しくいただきました。「あま~い!!」と人参が嫌いな子どもでも飲めるほど美味しいジュースでした。

●参加者の感想
「思っていた以上に簡単に抜けました。」
「子どもに良い経験をさせてあげられました。」
「にんじんジュースが美味しかった。」
など、笑顔あふれる収穫体験となりました。

お問い合わせ:とくしま生協企画部
088-698-0505